2014年度年次総会・創立105周年記念祝賀会の報告

by wpmaster · 公開済み 2015-01-19 · 更新済み 2021-10-31

駿台E.S.S.（明治大学英語部ＯＢ会）

2014年度　年次総会・創立105周年記念祝賀会の報告

駿台E.S.S.の2014年度総会・創立１０５周年記念祝賀会は、2014年11月29日（土）17時30分より「お茶の水ホテルジュラク」２Ｆコンベンションホールにて開催されました。駿台E.S.S.会員（OB・OG）100名、明治大学E.S.S.現役生44名が参加しました。（駿台E.S.S.会員は105名の参加申込みがありましたが、当日ご都合で５名が欠席でした）。

＜第一部＞駿台E.S.S.　2014年度総会

駿台E.S.S.中村裕会長（1963年卒）より開会挨拶の後、本総会・祝賀会準備委委員会　委員長であった郡司強三氏（1966年卒）を議案の説明役に指名、郡司氏が第１号議案から第６号議案まで説明、第７号議案を同会長が説明しました。議案説明後、会長は出席の会員に採決をもとめ、第１号議案から７号議案まで一括、満場一致で承認されました。

第1号議案 2013年度会計報告
第2号議案 2014年度会計見通し
第3号議案 2015年度活動計画
第4号議案ホームページ開設計画
第5号議案 2015年度会計予算
第6号議案会則改定
第7号議案新役員・会計監事の選任

創立１０５周年を機に積極的な活動を展開すべく第３号議案に具体的活動計画を盛り込んでいます。会員相互の連携・親睦を深めるための諸活動（ホームページ立上げ、ウオーキング会、ゴルフ会などの企画）、明治大学Ｅ.Ｓ.Ｓ.現役生への活動支援（就職活動支援等）、明治大学の国際化への支援協力（留学生へのサポート等）などが骨子です。またこれら活動が円滑に回るように第６号議案で会則の一部を改定させて頂きました。具体的には役員の増員を図り職務の役割分担を明確にしました。又会計監査のための会計監事を新設し、アドバイザー制度も設け、役員会への助言、提言をして頂く体制を整えました。

議案内容はPDFにてファイルしていますのでそちらをご覧ください。

＜第二部＞駿台E.S.S.創立105周年記念祝賀会

総会後、同会場を模様替えして駿台E.S.S.創立105周年記念の祝賀会を開催しました。

司会は総会に引き続き柴田吉彦氏（1982年卒）が務め、大学から３人の来賓をお迎えし、会員・現役生１４４名の参加により、盛大なる祝賀会を挙行することができました。

主賓の明治大学理事長の日高憲三（けんそう）氏のご祝辞のあと、出席者では最年長である平林英美さん（1946年卒）に乾杯の音頭をとって頂き、参加者一同で１０５周年の祝杯を挙げ、会はスタートしました。

明治大学マンドリン倶楽部ＯＢ会のみなさん6人により「丘を越えて」「川の流れのように」「高校三年生」「いい日旅たち」「見上げてごらん夜の星を」などの昭和の名曲が奏でられる中、会員、現役生の皆さんは和気藹々、飲食に、歓談に花が咲き、会場は終始華やかな雰囲気に包まれていました。

マンドリン演奏が一段落したところで、引き続き来賓の祝辞を頂戴しました。明治大学常勤理事の橋口隆二氏が都合で欠席でありました明治大学の福宮賢一学長のご祝辞を代読してくださいました。さらに明治大学E.S.S.の顧問を1977年から３７年間務められてこられましたPrf. James R. Bowers　商学部教授（2015年3月退任）のご祝辞がありました。来賓の方々のご挨拶からは国際化を進める大学側のE.S.S.への期待が強く感じられました。

乾杯のご発声をして下さった平林英美さん（1946年卒、茶道や、陶磁器制作の現役の先生）が再登場され、会員を代表して改めて祝意を表して下さいました。いまだ現役のお元気な凛々しきお姿に接し、良き刺激を受けた後輩の方々も多かったことでしょう。総会で承認されました2014年度新役員・会計監事の紹介並びにアドバイザー３名（新設）の紹介も進行の合間を縫ってさせて頂きました。

現役生からは、織田寿郎委員長（３年生）による現役の活動報告と各セクションチーフの紹介がありました（現役生の活動内容は当ＨＰでも紹介しています）。祝賀会も終盤となり現役生のエールマスター近藤佑里（こんどうゆうり）君と会員の坂入満氏（1969年卒）による豪快なエール交換、さらに坂入氏の懐かしい神田節で、会場は大いに盛り上がり、最後はマンドリン演奏をバックに、全員による明治大学校歌斉唱で、大団円。会場は、明治大学母校愛による一体感に包まれてお名残惜しむ中、副会長の片桐健雄氏（1964年卒）の中締め挨拶で20時15分にお開きとなりました。