2016年6月10日 英語部(E.S.S.)への寄付について
2016年6 月駿台E.S.S. 事務局からのメッセージ
2016年6月 24日
・・・明治大学英語部に寄付・・・
6月10日に駿台E.S.S.の関係役員4名(郡司副会長他3名)が現役生コミテイ4名(中村航介委員長他3名)と明治大学・駿河台キャンパスで会い、目録として寄付に関する「支援金支給要領書」を手渡しました。
駿台E.S.S.ではこのたび明治大学の英語部現役生に支援金として40万円を寄付することにいたしましたのでご報告します。昨年秋の総会でご承認頂いた「年会費制」を2016年度(10月始期)から徴収させて頂き、その一部を現役生への支援金に充てさせて頂く予定です。この計画は来年度からの実行となり1年先となります。現役生への支援はOB・OG会の大事な使命の一つであり、かねてからの懸案事項でした。このため4月の役員会で早々の支援体制を決定し、今年度は駿台E.S.S.の会計繰越金(2016.3月末現在約160万円)の一部を取り崩して寄付をいたします。
「支援金支給要領書」の内容は次の通りです。
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
2016年6月10日
明治大学英語部役員の皆さま
今般私共駿台E.S.S.は現役学生の皆さまの活動を支援するため支援金をお渡しすることに致しました。この支援金は駿台E.S.S.のOB・OGの皆さんからの寄付等から支給されるものです。下記の要領で支給いたしますので有効にご活用をお願いいたします。
1. 本年度(2016年)の支給額は40万円とする。
2. セクション別内訳と使用内容―各セクション10万円とする。
(1)ディスカッション 明治オープンの費用
(2)スピーチ 三上杯及び他大学大会参加費用(従来自己負担していた交通費等)
(3)ドラマ 秋の公演費用
(4)ディベイト 未定(現時点では部内の活動費で足りている。今後支援を要する
活動を決め、支援を申出る)
3. 支援目的-各セクションの主なる活動の支援をすることにより明治大学英語部の一層の発展が
図られ、且つ現役学生の自己負担が軽減され、更にOB・OGと現役学生との緊密な関係が
図られる事にある。
4. お願い-現役学生の皆さんには駿台E.S.S.の活動に理解と協力をお願いしたい。
いずれ卒業後はOB会である駿台E.S.S.に入会する事でもあり学生時代からOB・OGとの人間
関係を築かれておくことは大切なことでもある。
5. 支援金は毎年6月に支給する予定。支給方法は明治大学英語部の指定銀行・口座に振り
込む。但しOB・OGからの年会費、寄付から支給されるものなので年によって金額に
変更がある事はご了解頂きたい。
6. なお 年度の始めと終わりには会計報告をお願いする。(部全体の予算と決算、
各セクションは支給額の使用結果)
駿台E.S.S. 会長 中村 裕
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
会員の皆様におかれましては今後も現役生への支援にご理解とご協力のほどよろしくお願いいたします。
尚「年会費」支払のお願いは8月下旬頃改めて書面にて会員の皆様に郵送させて頂く予定ですのでご了承のほどお願いいたします。
駿台E.S.S.事務局長
久野 武治