駿台E.S.S.会員からの投稿 2021年8月号

猛暑厳しき折、また、コロナ禍の中、駿台ESS会員の皆様、お元気でしょうか。

今年1月から始めました明治大学英語部のOBOGの皆様からの会員便り。

8月号をお届けいたします。

今回は、1981年卒 元ディベートセクション所属の岡本修爾(おかもと しゅうじ)さん。

現在、文教大学国際学部特任教授として教鞭をとられています。

岡本さんは、明治大学卒業後、JTBに入社。入社後4年目に、1年間パリ支店で研修員として勤務したことがキッカケで、岡本さんのキャリアが大きく変わりました。異文化圏で働くことに興味を持ち、それからは、異文化圏で働くことが、岡本さんのキャリアの主眼となりました。

ニューヨークやアムステルダムでの海外勤務8年、海外の企業との仕事に従事して約28年間に及びました。 ヨーロッパのように複数の国をまたいで企業マネージメントを行う場合、語学力以上に、異文化への理解力とコミュニケーション力が重要でである。 そして、その支えとなったのは、デイベートを通じて体得したことだ、という岡本さんのコメントは、とても示唆に富んでいます。岡本修爾さん

ぜひご一読ください。ご紹介文の後のお名前(青字)をクリックしてください。

最後に、現役生の就職活動に送られるアドバイスは、大学でキャリア形成の科目も担当しているので、学生にとって、具体的で実践的。とても貴重なものです。 多くの現役生にも読んでもらいたいものです。

また、本稿の会員便りを初めてお読みの方は、

1月の松井隆さん、星野栞奈さん、

2月の和田泰治さん、木村菜保さん、

3月の武田巧さん、河田章さん、

4月の吉岡淳一郎さん

5月の星野清隆さん、

6月の玉手まり子さん、川村千秋さん

の会員便りもあわせてお読みください。

今後も、定期的に明治大学英語部の 各世代のOBOGのみなさんからの会員便りをお届けしたいと思っております。よろしくお願いいたします。

本投稿に関する感想、ご意見、お問い合わせがありましたら、本ウェブ「お問い合わせ」または、担当柴田  shiba@ntv.co.jp  まで遠慮なく  ご連絡ください。

駿台ESS 担当 柴田吉彦

(1982年仏文学卒業。元ドラマチーフ)

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