明治大学E.S.S. 114代幹事長 阿部さんからのご挨拶
平素より大変お世話になっております。2023年度明治大学英語部114代幹事長を務めております、国際日本学部国際日本学科、ディスカッションセクションの阿部日菜詩です。
まず、私が幹事長に立候補した理由を述べさせていただきます。
私達114期はコロナ禍だった2021年度に入学し、対面の授業も行えず、友達もなかなかできず、思い描いていた大学生活とは程遠い生活を送っていました。そんな中で友達に誘われて英語部に入部し、STCに参加して私の大学生活は180度変化しました。先輩や同期、後輩などたくさんの信頼できる仲間と出会い、ESSが私の居場所になり、大学生活の中で大きな意味のあるものになっていきました。そのため新しく入ってくる116期やその先の代の部員たちにとっても、私と同じように居場所となれるESSを作りたいと考えました。
そんなESSを作るために、私がプレジデントとして成し遂げたい目標は2つあります。
1つ目は、上で述べたように皆の居場所となるようなESSを作るために、セクションの壁を超えた活動を多く行うことです。自分のセクションはもちろんのこと、それを超えたコミュニティを形成することで、大学生活の充実度がさらに増し、部員の帰属意識も高まります。今年度は実際に5月後半に3代参加の運動会を行い、セクション決めの前に新入生との仲を深めることができました。コロナ禍の影響でSTC以外の全活が疎かになってしまったので、今後もコロナ前のイベントを徐々に復活させていきたいです。
2つ目は、先輩と後輩の縦の繋がりの強さをさらに強化し、次の世代に繋いでいくことです。私は縦のつながりがESSの最大の特徴だと認識しており、他のサークルでは味わえない程の絆の強さを感じます。これはおそらく116代続く代々の先輩方から受け継いできた伝統なので、これ守り続けてこの先も何百年も続くサークルを作り上げていきます。
長くなってしまいましたが、ここまで読んでいただきありがとうございました。OBOGの皆様の常日頃からのご支援、大変感謝しております。今後とも明治大学英語部へのご支援ご鞭撻のほど、よろしくお願いいたします。
明治大学 英語部 114代幹事長
阿部 日菜詩(国際日本学部国際日本学科)