2017.6.22  SA(シニアアドバイザー)活動 第2回和泉キャンパスにおける留学生交流イベント報告

昨年に続き第2回目のSA(シニア・アドバイザー)による留学生と日本人学生との交流イベント『留学生活・語学について日本人学生やSAと話そう!』を和泉キャンパスにて6月22日(木)午後6時より約2時間30分行いました。

当初の申込み人数は26名でしたが最終的には留学生8名(うちキャンパスメイト1名)、日本人7名(うちキャンパスメイト5名)、計15名(昨年と同数)が参加してくれました。今回は駿河台からの参加予定者が多く、授業が延びたりした理由で欠席した学生もいたようです。

第一部は小林洋輔SAの説明で、海外と日本の習慣の違いについて小グループに分かれてディスカッションが活発に行われました。

日本と異なる海外の習慣として、中国の友人たちは、今は現金を持ち歩かず全てスマホで決済をする。割り勘の計算もQRコードにスマホをかざせば自動でスマホがやる。中国ではエスカレーターでは走らない、急ぐ人は階段を使う等々知らない事の連続で他国の参加者は驚いていました。

留学生から見ておかしいと思われる日本の習慣も話題にのぼりました。お風呂の使い方で、同じお湯に複数の家族が入るなんて不潔だとか、残ったお湯を洗濯に使うのはあり得ないという話や、同じ日本人が神道と仏教の両方を信じているように見えるが、理解に苦しむといった指摘が出されました。

第二部は佐藤千恵子さんによる料理のレシピゲームです。それぞれのグルーブが餃子、すきやき、お好み焼きなど与えられた課題の料理の材料を切り抜いた写真の中から協力して探す。そして割り当てられた料理の作り方について、グループ代表者が自分の理解している知識で皆に説明するという遊びです。

お国柄も反映されて学生同士の会話もはずみ、とても盛り上がりました。中国のお正月には餃子にたくさんの卵焼きを入れたものを作るという説明に一同目をシロクロの場面もありました。

最後は学生同士が連絡先の交換をして無事終了致しました。

 

駿河台キャンパスのSA 高橋さん、山岡さん、関さんも応援に駆けつけていただきました。

ご協力ありがとうございました。

 

和泉キャンパス担当SA 佐藤千恵子、小林洋輔、輪座克彦

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